ZRX1200DAEG ダエグ用フレームマウントカウルステー

ZRX1200DAEG用フレームマウントカウルステーになります。
本体材質、付属品Ｍ８、Ｍ６ボルト類ステンレスで、U字ボルトナットはスチールです。
加工無しでボルトオンで取付出来ます。
ハンドルロックはそのまま使えます。
M.O.Engに依頼し、レーザー加工機と溶接にて製作しました。
私自身は1200Rに乗っていますが、仲間のDAEG乗りに依頼され製作致しました。
私の1200Rでの話になりますが、以前某メーカーのフレームマウントステーを使用していました。
ハンドリングは、低速、中速、高速と全てにおいて素晴らしくなりましたが、見た目の首長族感がイマイチで、自分で製作しました。
写真の車両は仲間の車両で、フルノーマルです。
カスタムの仕様によって異なると思いますが、調整によりギリギリまでクリアランスを調整し、「チョイ首長」程度に出来ます。
前後調整20mm
上下調整20mm
精度+-0.1mm
Ｕ字ボルト下の金物はフレームの溶接の個体差を考え、固定せずに挟み込む様にしてます。
1200R用での話ですが、強度的には200kmオーバーの風圧でも全く大丈夫です。落札者様からの取付後のインプレッションでは、240kmでもハンドルのブレが無かったそうです。
DAEGに取付後100km程試乗しましたが問題はありませんでした。
1200Rでは２年、20000km程走っていますが、問題ありません。
フレームNOは隠れてしまうので、車検時にノーマル戻しが必要だと思います。
ノーマルのブレーキホースの三又を使用している方は、アンダーブラケットにホーンステーと共締めで取付します。
ノーマルのボルトでは短いのと、少し浮かせる必要があるので、ロングボルトとカラーを使用して取付します。
ブレーキホースのカスタムをしている車両は、上記の作業は不要です。
(写真⑩はフィッティング時にカラーの用意が無かったので、ナットで代用しています)
トップブリッジ下にセパハンを付けてる車両は、ハンドルがメーターに当たるので取付になります。
商品はステー、ボルト、ナット、ワッシャ、カラーのセットでボルトオンで取付出来ます。
重量は体重計の計測で1600g程度で、アルミ製の倍以上は重いと思います。
ステンレス材の肉厚を薄くして軽量化も考えましたが、強度を重視して今の仕様にしました。
車両重量は増えますが、ハンドリング性能は山で遊ぶ程度ではアルミ製の物と変わらなかったです。
強度を重視した恩恵として、アルミ製の時に気になっていたカウルやメーターの揺れは気にならなくなりました。
写真のカウルステーは付属しません。
取付は、ご自分でバイクをいじれる方は問題無く取付出来ると思います。
自信の無い方は、整備の出来る方等に依頼して下さい。
DAEGの場合、ブレーキホースがカウルステーの中を通っているので、ホースを脱着してエア抜きするか、マスターをハンドルから外してステーを通す必要があります。
ライトの光軸調整は現状のままで大丈夫ですが、金物のバネが右フルロック時に当たるギリギリが調整の限界だと思います。
カウル上下の角度調整も可能です。
ハンドルロックは純正のまま使用出来ます。
取付前に久しぶりにノーマルのDAEGに乗った時には、低速時のハンドルの切れ込みに最初はビビリました(笑)
それ程ハンドリングが変わります。
ハンドリングを快適にしたい方、首長族はチョットとお考えの方のお役にたてばと思います。
商品は新品ですが、初期不良以外はノークレームノーリターンでお願い致します。
本製品のご使用にあたり、直接的、間接的に関わらず生じた事故、破損、損害等の責任は一切責任を負いかねます。