直圧式 サンドブラスト 自作

車弄りを趣味にしてプライベーター歴30年ほどになります。10年前にサンドブラストに興味を持ち見様見真似で自作しました。
最初は上手くいかず自分なりに改良して今の形になって9年ほどになります。今も問題もなく使用しています。
100V 1.5馬力に補助タンクを繋いでエア2キロ～4キロほどで使用してました。現在は少し大きめのコンプレッサーを使用しているため5キロ～6キロで使用しています。

今回アルミの消火器（アルテシモ10号）を手に入れましたので製作しました。消火器に関してはアルテシモ消火器で検索すると詳細がわかります。
高さ55㎝ 下の土台丸部分28㎝ タンク径12.7㎝です。
見た目にもこだわってNOSタンク仕様にしてみました。ガレージに置いても目立つのではないかと思います。
旋盤も溶接も独学で覚えましたのであまり綺麗ではありませんがタンク満タンに砂（珪砂7号）を入れてテストしてあります。エア漏れはありませんでした。
塗装は一度剥がして元と同じパウダーコート（キャンディブルー）を塗っています。足の黒い部分も同じくパウダーコートにしてあります。パウダーコートも独学で窯等自作し製作しています。
バルブ等の配管はステンレスを使用していますので錆ずらいです。
自作フットスイッチは全体に部品代が掛かりすぎてを使っています。メディアを入れてフットスイッチにエアを差し込むだけで使用できます。
レギュレーターでエアー圧を調整して下さい。できればエアーフィルター付きのレギュレーターを使用して下さい。レギュレーターは付属しませんので用意してください。
エア5キロ位でテストした時のバルブの位置です。この位置で微調整しながら使用してください。
フットスイッチなので手元にバルブがないためやり易いです。セラミックノズルは工具屋のストレートで購入したものです。ノズルはまだ細い物も販売されているようです。
今回セラミックノズルはバンドで留めていますがホースとの差し込みはキツイので針金で縛っても外れることはほとんどありませんでした。（参考画像9枚目）
蓋のネジピッチが細かいので砂を溢した場合は掃除をしてから閉めて下さい。工具を使って閉める必要はありませんが本体を押さえて手でキツめに閉めて下さい。エア漏れがあるようでしたら手で増し締めして下さい。
メディアを再使用する場合は必ず網等を通して下さい。錆や塗料等が詰まる可能性があります。安物ですがジョウゴと網袋をお付けします。
ほとんど詰まったことはありませんがもし詰まったらノズルの先を手で塞ぎフットスイッチを何回かに分けて逆噴射したら改善することもあります。
どうしようも無い時は本体を逆さにしてメディアを抜いて新しい物と入れ替えて下さい。
ほとんど珪砂を使用してますがガラスビーズだけ使ったことがあり問題ありませんでした。
重曹 ソーダは使ったことはないですけど大丈夫ではないかと思います。
湿気が入るとメディアが固まりやすいのでエアーフィルター付きのレギュレーターの取付をお勧めします。
10枚目参考画像にある4?のペットボトルの約8分目までタンクに入ります。
部品は消火器本体と一部品を使っていますがほとんど新品を使っています。
すべて自作なので何の保証もありません。見て理解できる方、何かあっても修理できる自信のある方のみ入札をおねがいします。部品は自作した蓋の部分とセラミックノズルを除きほとんどホームセンターで購入したものです。
製作時にできた細かい傷や凹み等あります。
そこそこ部品代も手間暇も掛かりましたので今回落札されましたら部品代にします。次回製作予定ではありますが趣味の車とは関係ない仕事していますので完成した時にまた出品予定です。
神経質な方、完璧をお求めの方の入札は、ご遠慮願います。ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
画像に写っているものが全てです。自作であることをご理解いただいた上でご入札をお願いします。
9枚目と10枚目は参考画像になりますので付属しません。
送料無料です。