寂寥の教会～東へ～

白い景色に寒い風が吹く、ひっそりともの悲しい小さな町にある小さな教会西の地でみた小さな教会とは違う十字架がある調べてみるとそれは『八端十字架』という十字架で８つの端があるからそう名付けられているようだ・・・この町でもまた小さな教会に向かって人が集まり、寒さのなかでもそこだけはとっても暖かく人々の顔は穏やかに晴れやかになっていく。私も一人その扉の中に入り、あたりを見渡してみるロウソクの火が薄暗い教会の中を照らし人々は思い思いに静かな時を過ごす大切な時間を過ごした後、自分の心に残るのはすっきりとした気持ち・・・それが何よりも大切なモノだと感じることができるそんな東にある寂寥の教会を胸に刻んで・・・あるとき十字架のデザインというものに心惹かれて様々な十字架を探しているときに出会ったのがこの『八端十字架』正式名ではないけれど通称ではロシアンクロスや正教十字架などとも呼ばれているようです。普通のクロスとはまた違う独特の雰囲気が私の心に残り今回作品として残してみたくなり制作を行いました。一つ一つ丁寧に制作を行い、十字を刻む、そんな作品です。*作品に関して*８号から１５号でのみ制作が可能です。すべて一点物となっており見た目などに若干の違いがございます。制作まで２週間ほどをいただいておりますのでご了承ください。～作品詳細～*金属・・・シルバー９２５*幅は約5ｍｍになります*厚さは約2ｍｍ～となります*重さは約７ｇほど*サイズは8～１５号での制作でお時間を２週間ほどいただきます、それぞれ個別に制作を行いますので姿かたちなどに若干の違いが出るかと思いますがご了承ください。『シルバー925』シルバー925（別称・スターリングシルバー）は銀92.5％に銅などほかの金属を混ぜたシルバーになります。純度100％のシルバーはアクセサリーとして使うには耐久性が低いためアクセサリーとして流通しているシルバーは925を使うことが非常に多いようです。地銀としてのシルバー925は一般向けには殆ど販売していないのも特徴です。シルバーもまた真鍮と同じく空気中の成分によって黒ずんだり黄ばんだりして『硫化』してしまうので水や汗に触れた後は拭いてあげたり、日常の保管では空気に触れないようにしてあげたりすると輝きを保ちやすくなります。銀磨きなどで磨いて黒すみを落とすこともできますが、銀磨きには研磨剤がついているため磨きすぎや天然石を磨いて傷つけてしまうということがあるのでちょっとした注意が必要です。一番注意しなければならないのは温泉に入ることです。温泉に入ると硫黄などの影響で真っ黒になってしまい磨くこともできなくなる恐れがございますので絶対に銀製品を身に着けての温泉への入浴は避けてください。注意事項金属アレルギーなどに関しては自己責任となりますのでその点ご了承ください。サイズの直しや磨き直しなども承っております。その際は必ずメッセージなどでご連絡いただいた後に送料をご注文者様負担でお願いいたします。ご注文を頂いてからお支払までの期間が３日以上でなおかつご連絡などをいただけない場合は取引を中止する旨をお伝えしたうえでお取引を中止いたしますのでご了承ください。こちらの作品は他所でも販売しております、状況によっては在庫の変動があり販売能になる恐れもございますのでその点ご了承ください。